横浜スタジオのハナです。今日もブログ訪問ありがとうございます。

体のなかで脂肪がつきやすい場所といえば、やはり「お腹」ですよね😅お腹に脂肪が多いのは、実は人間に限ったことではありません。

焼き肉店の人気メニューであるカルビは、牛・豚の胸の下部から腹に至る部分で、腹の肉、いわゆる「バラ肉」から切り出します。バラ肉は脂肪が多めについており、脂っぽく、味わいもジューシーです。

生物にとって、脂肪は生きるうえでのエネルギー源という側面があります。

人や動物の歴史は、飢えと戦いでもありました。進化の過程で体に脂肪を蓄える機能を備えたのでしょう。だから、体のなかで脂肪を溜めやすい場所として、お腹まわりが選ばれたと考えられています。

また、腹部には大切な臓器が収まっているのに、肋骨のような外側から守ってくれる骨がありません。

このため、内臓を保護するためのクッションとして、脂肪がつくようになったという説もあります。脂肪ってすごい!

でもでも、放っておくと、脂肪がついてしまいやすいのがお腹。

年齢を重ねると、多くの人が下腹のぽっこりを気にし始めます。特に自粛中は運動不足でお腹周りが〜って方増えています。

イルチブレインヨガの「もも上げ腹筋」は、腹筋を使って膝を胸に近づけるトレーニングです。腸腰筋や腹直筋下部を鍛えることができます。腸腰筋とは、腰、骨盤、太ももの上位をつなげるインナーマッスル。

ここを鍛えることで姿勢が良くなり、スタイルがよく見えます。

腸腰筋や腹直筋下部が弱いと、内臓や脂肪が垂れ下がり、お腹がぽっこりしやすくなります。一般的な腹筋トレーニングとは違う部位に刺激を与えられますので、オフィスでもできる「もも上げ腹筋」をぜひ習慣にしましょう。

イルチブレインヨガの「もも上げ腹筋」

1.イスに座り、両手でイスをつかむ

2.太ももの上げ下げを10回繰り返す

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