皆さま、こんにちは^^ 東洋医学と脳科学のヨガ、イルチブレインヨガ横浜スタジオです。
今日は腸のお話。
人間のお腹には様々な臓器が入っていますが、その中でも圧倒的な長さを持つのが「腸」です。
大腸をまっすぐにしたときの長さは日本人の平均で約1.5メートル、小腸は約6~7メートルにもなります。
さらにすごいのは、腸の面積です。
腸の内部の表面には、小さな突起が無数にあり、内壁をすべて広げると、テニスコートより大きくなるといいます。
表面積を広くすることで、栄養の吸収が効率良くできるようになっているのですね。
さて、この腸の表面(腸壁)がどれだけヘルシーな状態にあるかは、体全体に大きな影響を与えるといいます。
腸壁がキレイで粘膜が強ければ、腸内環境のバランスも良くなり、免疫力も強くなりやすいとされます。
一方、腸壁が宿便などで汚れ、粘膜も弱っていると、体調を崩しやすくなると考えられています。
つまり、腸の質を良好にすることは、体質改善に直結するということです。
へそヒーリングをすることで、全身の血液とエネルギーの循環がスムーズになり、「腸質」そして体質の改善につながります。