毎日暑い日が続いていますね☀
なんだか体がだるくてやる気も出ない、食欲もあまりなく…「夏バテ」していませんか?
夏バテを引き起こす7つの生活習慣をピックアップしました。
それぞれの原因と改善策をご紹介します。ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてください。
① 水分補給を怠る
暑い夏は、汗として水分が大量に失われる季節。とくに起床後や入浴後は脱水の危険が高まります。起床時や入浴後は意識して水や麦茶を飲み、喉が渇いた感じなくても、1時間ごとにコップ1杯などこまめに水分補給をするのもおすすめです。
② 冷房で体を冷やしすぎる
快適さのあまり冷房を過剰に使用すると、自律神経の乱れ、血行不良を招き、だるさや頭痛の原因に。温度設定は26〜28度を目安にして、長時間同じ部屋にいる場合はブランケットや靴下で体を冷やしすぎない工夫を。
③ 睡眠不足・夜更かし
睡眠は、体の回復に欠かせない時間。暑さによる寝苦しさやスマホの使用で夜更かしすると、体のリズムが崩れ疲労が蓄積します。就寝1時間前にはスマホをオフにして、照明を暗めにすると入眠しやすくなります。
④ 栄養バランスの偏り
暑さで食欲が落ちると、つい簡単なものや冷たい物が多くなりがちですが、タンパク質、ビタミン、ミネラルを意識して摂ると、疲労回復力を高めましょう。特にビタミンB群は夏に不足しがちです。
⑤ 冷たい飲食物の摂りすぎ
かき氷や冷たいジュースなどは、一時的に涼しく感じますが、胃腸を冷やしすぎると消化機能が低下して不調を招くことも。冷たいものは1日数回までに抑え、常温や温かい飲み物も意識的に取り入れることが大切です。
⑥ 濃厚な食事で胃腸に負担
脂っこい食べ物や味の濃い料理は、夏の弱った胃腸には負担となります。食事はなるべく消化のよいものを選び、量は腹八分目を目安にすると◎。ゆっくりよく噛んで食べることで、胃腸への負担も軽減されます。
⑦ エナジードリンク・カフェイン依存
眠気や疲れをごまかすためにエナジードリンクやカフェインを頻繁に摂るのもNG。利尿作用による脱水や、睡眠の質の低下につながります。代わりに麦茶やルイボスティーなど、ノンカフェインの飲料に切り替えるのがおすすめです。
夏は工夫次第で快適に過ごすことができます。NG習慣を一つずつ見直すことで、暑さに負けない元気な身体を手に入れましょう🌞
参照:イルチTV(YouTube)
